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【支出の最適化】新型iPhoneを安く使い続ける📱
例年9月の新型iPhoneの発表には胸を躍らせますが、高額費用にはがっかりしてしまいます。
しかし、毎年、手持ちのiPhoneをメルカリやラクマなどフリマアプリを使って売却出来れば、新しいiPhoneをコストを抑えながら使い続けることもできます。
(Appleストアで下取りよりも、売却の方が高値がつきます。)
iPhoneは中古価格が高値で維持されやすいので、その特性を活かすことができるのです。
それでは、実際のコストを見てみましょう。
iPhone12ProMaxの取得費用は、141,200円
iPhone11Pro売却益は、87,800円(手数料・送料を除くと83,720円)
差額となる年間コストは、57,480円(1ヶ月あたり4,790円)となりました。
2021年の場合、
iPhone13ProMaxの取得費用は、146,800円
iPhone12ProMaxの売却益は、107,500円(手数料・送料を除くと99,705円)
差額となる年間コストは、47,095円(1ヶ月あたり3,924円)となりました。
モデルや容量にもよりますが、256GBのProMaxモデルでは、年間約5万円のコストで新型iPhoneを使い続けることができそうです。
特段安くはありませんが、使用頻度の高さや最新技術に触れられることを考えれば、検討余地があるかもしれません。
この記事では、新型iPhoneを購入した後の設定から、古いiPhoneを売る準備、そしてフリマアプリで売却するまでの流れをご紹介します。
✅ 古いiPhoneを売却する準備
✅ フリマアプリで売却
✅ 新しいiPhoneへの移行
古いiPhoneのソフトウェアのアップデート
「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」となります。
古いiPhoneのバックアップ
LINEもバックアップしておきましょう。
新しいiPhoneにデータ移行
新しいiPhoneがiOS 11 以降を搭載していれば、クイックスタートを使って、古いiPhoneから新しいデバイスに自動的に情報を転送できます。
(iOS 10 以前を使っている場合は、iCloud、iTunes、Finder を使って新しいiPhoneに情報を転送します。 )
ウォレット系の移行
モバイルSuica(残高)の場合、古いiPhone上のSuicaデータを削除した後、クラウドから新しいiPhoneにデータ移行します。
その他設定
新しいiPhoneに必要に応じて、LINE,Slackなどを設定。
AppleWatchがある場合、新しいiPhoneでペアリングします。
SIMカードの入れ替え
物理SIMカードを、SIMピンを使って新しいiPhoneへ入れ替えます。
eSIMの場合、別途設定が必要となります。
✅ 古いiPhoneを売却する準備
古いiPhoneから個人情報を削除しないと、売却ができません。
売却にあたり商品紹介で必要になる情報もあるので以下から確認しておきましょう。
バッテリー状態を調べる
この機能は「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」にあります。
たとえば、「95%」などバッテリーレベルがわかります。
ただ出品の保管期間中にバッテリーレベルが下がることがあったので、スクショなど取っておきましょう。
(参考:バッテリーの状態)
売却予定のiPhoneのIMEIを控えておく
「設定」>「一般」>「情報」をタップします。
IMEI番号を控えておきます(データ移行後の初期化された画面からも確認できます)。
(参考:シリアル番号、IMEI/MEID、ICCID を調べる )
ペアリングの解除
Apple Watch が古いiPhone とペアリングしている場合は、ペアリングを解除します。
iCloudからサインアウト
(iOS10.3 以降)「設定」>「[ユーザ名]」>「サインアウト」をタップします。
AppleIDのパスワードを入力して「オフにする」をタップ。
(「iPhoneを探す」も無効にしておきます)
すべてのコンテンツと設定を消去
「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。
(参考:iPhone、iPad、iPod touch を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと)
IMEI番号から端末情報を確認
上記IMEIから以下の情報がわかります。
これらを公開することで、フリマ上でiPhoneを購入したい人への信用を高めることができます。
・初回アクティベーション
・AppleCareの加入状況
・保証の種類(AppleCare / Limited Warranty(限定保証)/ Out Of Warranty(保証切れ))
・修理保証の対象(Active(修理対象) / Expired(期限切れ))
・保証の推定有効期限(日/月/年)
・電話技術サポート
・推定購入日(日/月/年)
・ネットワーク利用制限の状況
・iPhoneを探す
・・・
最低限以下を満たさないと出品できません。
・GSMA Blacklist Status(ネットワーク利用制限の状況) :CLEAN
・Find My iPhone(iPhoneを探す) :OFF
ネットワーク利用制限(残債確認)はこちらの方が詳しいです。
✅ フリマアプリで売却
それでは、古いiPhoneをメルカリやラクマに出品してみましょう。
同じ製品で高値で売れている他の出品者の「価格」「セールスレター」「写真の撮り方」を参考にしてみましょう。
以下は自分がラクマに出品したときの商品説明です。
写真も添付する必要があります。
出品事例
【仕様】
iPhone 12 Pro Max
容量: 256GB
カラー: パシフィックブルー
SIMフリー
5G対応
iOS: 15.0
IMEI: 35*************
【状態】
・アクティベーションロック解除済(「iPhoneを探す」オフ済)
・Apple-IDサインアウト済(iCloudサインアウト済)
・マイデバイスリストから削除済(ペアリング解除済)
・本体リセット済(iPhone初期化済)
・残債なし(ネットワーク利用制限:Apple購入SIMフリー端末のため-「ハイフン」表記)
・バッテリー:最大容量95% *写真をご確認ください。
・ハードウェア保証:2021年11月12日まで有効期限があります。
・2020年11月12日 AppleStore銀座で購入
・外箱及び全付属品(Lightningケーブル)をお付けできます。 *写真をご確認ください。
・特にキズ等はございません。*常時カバー使用のため美品です。
【その他】
* ProMaxはWEB閲覧・Kindle読書・YouTube動画鑑賞など大画面のメリットを最大限享受できます。
* 品物は消毒した上で梱包発送させていただきます。
* 中古品であることをご理解いただける方でお願いいたします。
* 他プラットフォームでも掲載していますので、途中で取り下げることがございます。ご了承ください。
落札されたら、iPhoneの郵送手続きです。
他のプラットフォームでの出品停止
今回は、ラクマの出品で売れたため、メルカリでの出品を直ちに取り消しました。
iPhone本体と付属品など
キレイにクリーニングしておきます。
梱包準備
梱包用プチプチ、養生テープ、ハサミを用意しておきます。
郵便局での手続き
郵送用のボックスは以下でよいでしょう(郵便局の窓口で購入)。
【ゆうパック・箱(小)縦175mm×横225mm×高さ145mm (100円)】
郵便局のQRリーダーから送り状取得します(貼付用だけ箱に貼り付け)。
最終梱包の上、窓口から郵送します。
ラクマで発送通知し、顧客に報告して終了です。
顧客の元に品物が届いたら、フィードバックして完了です。
✅まとめ
以上のように、新型iPhoneをなるべく早く入手して、型落ちしたiPhoneをフリマアプリで売却していく。
このサイクルを毎年繰り返すことが出来れば、比較的手の届きやすいコストで新型iPhoneを使い続けることができます。
下取りに比べて手間はかかりますが、検討余地はあるのではないでしょうか。
もちろん、毎年出品しなくてはなりませんからiPhoneを傷つけず、付属品も丁寧に扱う必要は出てきます。
(AppleCareはパフォーマンスが悪くなるので必要はないかと考えます。)
手帳のように開く必要なく、収納スペースも豊富で財布いらずを実現できます。
評判の高いガラスフィルムです。
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