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マリオットボンヴォイアメックスカード:発行するか否か、一般とプレミアムどちらのカードを選ぶべきか

2023年10月28日

メズム東京オートグラフコレクション

もくじ

マリオットボンヴォイアメックスカード:発行するか否か、一般とプレミアムどちらのカードを選ぶべきか

マリオットボンヴォイアメックスカードは、2022年2月24日にアメリカンエキスプレスからリリースされた、人気のSPGアメックスカードの後継カード。
SPGアメックスは特に旅行好きにとっては必携のアイテムとされていましたが、その後継であるマリオットボンヴォイアメックスは一般カードとプレミアムカードの2種類があり、どちらも特定の利用者にとっては魅力的な特典を提供していますが、すべての人にとって価値があるわけではありません。

以下に、このカードを発行するべきか、そしてどちらのカードを選ぶべきかを検討するポイントは以下のとおりです。

1. 旅行頻度とマリオットホテル利用の頻度

マリオットボンヴォイアメックスの主な利点は、マリオットホテルグループのホテルでの宿泊やサービス利用に関連しています。
航空機で旅行したり、高級ホテルに興味がある人にとって、これらのカードは非常に価値があります。

2. 年会費と利用目的

一般カードの年会費は23,100円、プレミアムカードは49,500円です。
年会費が提供する特典とサービスを十分に利用できるかどうかを検討することが重要です。

3. ポイントの利用

マリオットボンヴォイアメックスカードの利用でマリオットポイントを獲得できます。
ポイントは旅の宿泊や交通(マイル)に利用することができます。

4. 特典の価値

空港ラウンジアクセスや無料宿泊特典、ホテルステータスのアップグレードなど、カードの特典が個人のライフスタイルや旅行の頻度に適しているかどうかでカードの価値が決まります。

5. カードの選択

一般カードとプレミアムカードの間で選択する場合、プレミアムカードはより高い年会費を伴いますが、より豪華な特典とサービスを提供します。

最終的に、マリオットボンヴォイアメックスの発行は個人の旅行の頻度、マリオット系列ホテルの利用頻度、そしてカード特典を十分に活用できるかどうかで決まります。
あなたのライフスタイルと利用目的に最適なカードを選ぶことで、マリオットボンヴォイアメックスの真の価値を享受できるでしょう。

マリオットボンヴォイアメックス(プレミアムカード)のポイント

1. 年会費

一般カード 23,100円に対し、
プレミアムカード 49,500円と高額です。

しかし、無料宿泊特典が年会費相当分をカバーします。
カードの特典を利用することで、実質的な負担はほとんどなくなります。
カードを継続することで毎年50,000ポイントがもらえます。
(なお、年間150万円の利用が必要です。それでも3%還元の45,000ポイントは得られます。)
この50,000ポイントで、高級ホテルに一泊できるので、年会費相当はすぐに元が取れる計算です。
実際50,000ポイントで、1泊5万円以上もする高級ホテルに宿泊出来ることは珍しくありません。

初年度には、入会ボーナスでさらに45,000ポイントがもらえ、これだけでも高級ホテルに無料宿泊できるため、年会費以上の価値を手に入れることができます。

ホテル宿泊以外にも以下のとおり、高還元率やホテルの上級会員資格、充実した保険、空港ラウンジ利用など、このカードの特典は多岐にわたります。

2. ポイント還元率

一般カードは、日常利用で100円=2ポイント・ホテル利用で100円=4ポイントに対し、
プレミアムカードは、日常利用で100円=3ポイント・ホテル利用で100円=6ポイント。

一般的にはゴールドカードでも1.0%程度の還元率が一般的ですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは3.0%と、圧倒的な高還元率を誇っています。
マリオットポイントは、ホテル宿泊だけでなくマイルなどにも交換でき、マイル還元率は1.25%となります。
(基本還元率は1.0%ですが、60,000ポイントをまとめてマイルに交換することで1.25%になります)
ANAやJALのカードでは、ポイント還元率が1.0%を超えないこともあります。
しかしマリオットボンヴォイアメックスプレミアムでは、航空会社カード並にマイルが貯まるので、旅や飛行機好きにおすすめです。

例外もあるので注意が必要です。

3. 宿泊実績(エリート会員資格の取得条件)

一般カード宿泊実績5泊分に対し、
プレミアムカード宿泊実績15泊分が付与されます。

なお、各エリート会員資格に必要な宿泊必要数は、
・シルバーエリート: 年間10泊
・ゴールドエリート: 年間25泊
・プラチナエリート: 年間50泊​となっています。

4. 旅行傷害保険

一般カード最高3,000万円に対し、
プレミアムカード最高1億円

5. 無料宿泊特典

一般カード、プレミアムカードともに年間150万円以上の利用で付与されます。
ただし、ポイントが一般カードでは35,000ポイント、プレミアムカードでは50,000ポイントとなるため、宿泊ホテルに差が出てきます。
なお、自己負担で最大15,000ポイント追加が可能です。

6. 手荷物無料宅配サービス

一般カードは3空港、プレミアムカードは4空港で手荷物1個まで可能です。
​東京国際空港(第3ターミナル)、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港が対象ですが、一般カードでは​東京国際空港(第3ターミナル)が対象外です。

7. スマートフォン・プロテクション

一般カードには付帯しないのに対して、
プレミアムカードには3万円補償が付帯します。

8. 100米ドルのプロパティクレジット

プレミアムカードは、ザ・リッツ・カールトンやセントレジスに2連泊以上宿泊すると獲得できます。

9. 家族カードの年会費

一般カードでは1枚目無料、2枚目以降は11,550円に対して、
プレミアムカードでは1枚目無料で、2枚目以降は24,750円​​。

このように、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、年会費が高いように感じるかもしれませんが、特典をフルに活用することで、逆にお得なカードとなるため、富裕層に好まれるカードの一つになっています。

★エリート会員資格の特典とは

一般カードでは「シルバーエリート会員資格」に対し、
プレミアムカードでは「ゴールドエリート会員資格」が付与されます。
なお、プレミアムカードは年間400万円決済といった条件を達成すると「プラチナエリート会員資格」を獲得できます。

以下、エリート会員資格の特典です。

1. ボーナスポイント

宿泊料金やレストラン料金に対しボーナスポイントが付与されます。
シルバーエリート: 10%ボーナスポイント
ゴールドエリート: 25%ボーナスポイント
プラチナエリート: 50%ボーナスポイント​

2. 部屋のアップグレード

シルバーエリート: なし
ゴールドエリート: あり
プラチナエリート: あり​(スイートルーム含む)
プラチナエリートはスイートルームへのアップグレード可能性があり、非常に魅力的です。

3. ウェルカムギフト

シルバーエリート: なし
ゴールドエリート: ウェルカムギフトポイントを受け取ることができます​​。
プラチナエリート: ウェルカムギフトポイント、朝食、アメニティのいずれかが付与されます。

4. ラウンジアクセス

シルバーエリート: なし
ゴールドエリート: なし
プラチナエリート: あり

5. レイトチェックアウト

チェックアウト時間を大幅に伸ばすことができます。
シルバーエリート: なし
ゴールドエリート: 14時まで
プラチナエリート: 16時まで
レイトチェックアウトもまた宿泊体験に豊かさを与えてくれます。

マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)のポイント

1. 年会費

一般カード 23,100円

2. ポイント還元率

一般カード(ホテル利用で100円=4ポイント、日常利用で100円=2ポイント)

3. 継続特典

一般カード宿泊実績 5泊分

4. エリート会員資格

一般カードではシルバーエリート資格が付与される

5. 旅行傷害保険

一般カード最高3,000万円

6. 無料宿泊特典

年間150万円以上の利用で付与

7. 手荷物無料宅配サービス

一般カードは4つの空港

8. スマートフォン・プロテクション

一般カードには付帯しない

9. 家族カードの年会費

一般カードでは1枚目は無料、2枚目以降は11,550円

マリオットボンヴォイアメックス(一般)カードは、ホテル宿泊を中心に利用されることを目的としたクレジットカードです。
カード利用によるポイント還元率は2.0%で、マイルに交換する場合の還元率は0.6%と低く、マイルを主目的とする利用者には不向きと言えます。
カード保持者はマリオットボンヴォイアのシルバーステータスを得られ、年間100万円利用することでゴールドステータスにアップグレードされます。
カードを継続することで、最高35,000Pまでの無料宿泊特典が得られます。
また、宿泊実績として5泊分が加算されるのも特典の一つです。
特にマイルを貯める目的でカードを利用する場合、上位のプレミアムカードがより適していると考えられます。
一般的な利用者にとっては、年会費のコストパフォーマンスが良くない可能性があり、他のクレジットカードオプションを検討する価値があるでしょう。

マリオットボンヴォイアメックスは一般カードとプレミアムカードのどちらを選ぶべき?

1. 入会特典の差

プレミアムカードは最大45,000ポイントを獲得できます。
一般カードは最大19,000ポイントしか獲得できません。

2. 無料宿泊特典

プレミアムカードは50,000ポイント分の無料宿泊特典があり、一般カードは35,000ポイントまでとなります。
プレミアムカード保持者はより高級なホテルで無料宿泊できます。

3. 会員ステータス

プレミアムカードはゴールドエリートステータスが、一般カードはシルバーエリートステータスが付与されます。
さらにプレミアムカードは年間400万円の決済でプラチナエリートステータスにアップグレードが可能です。

4. ポイント還元率

カードの利用金額に対して、プレミアムカードは3.0%、一般カードは2.0%のポイント還元を受けられます。

5. マイル還元率

プレミアムカードは1.0%、一般カードは0.6%のマイル還元率となります。
なお、60,000ポイント単位で交換することにより1.25%のマイル還元率にすることが出来ます。

6. 保険と補償

プレミアムカードは最大1億円の海外旅行保険と最大3万円のスマホ補償が付与されます。
一般カードは最大3,000万円の海外旅行保険しか提供されません。

7. 年会費

プレミアムカードは年会費が49,500円、一般カードは23,100円です。

プレミアムカードの無料宿泊特典やポイント還元率のメリットが、一般カードの年会費のメリットを上回ります。しかし年会費はプレミアムカードが大きく上回っています。
しかし、プレミアムカードは、航空機を使って旅行する人やマリオットの系列ホテルに宿泊する人にとって大きな価値があり、無料宿泊特典と入会特典で年会費相当分を相殺できるでしょう。
プレミアムカードを選択することをおすすめします。

【2023年10月】マリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーンと発行方法の比較

マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンは、発行方法によって異なり、それぞれの方法で得られるポイント数が変わります。
以下に、2023年10月現在の3つの入会方法とそれぞれのキャンペーン情報を詳細に説明します。

1. 紹介制度経由での発行

一般カード: 最大19,000ポイント(30万円利用時に6,000ポイント、入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用で13,000ポイント)
プレミアムカード: 最大45,000ポイント(30万円利用時に9,000ポイント、入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用で36,000ポイント)

2. 公式サイト経由での発行

一般カード: 最大16,000ポイント(30万円利用時に6,000ポイント、入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用で10,000ポイント)
プレミアムカード: 最大39,000ポイント(30万円利用時に9,000ポイント、入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用で30,000ポイント)

3. ポイントサイト経由での発行

一般カード: 16,000ポイント + 1,000円相当
プレミアムカード: 39,000ポイント + 1,000円相当

紹介制度(お問い合わせ内容に「マリオット紹介希望」とご記入ください。紹介リンクをお送りします。)経由での発行が最もお得であり、紹介者と被紹介者の両方にポイントが付与されるため、Win-Winの関係が築けます。
しかし、紹介者がいない場合は公式サイトからの申し込みが簡単で直接的な方法となります。
ポイントサイト経由でもポイントと追加の金額相当のベネフィットが得られますが、現在は取り扱いがないようです。

紹介制度(お問い合わせ内容に「マリオット紹介希望」とご記入ください。紹介リンクをお送りします。)を通じてカードを発行する
一般カードの場合:最大19,000ポイント
プレミアムカードの場合:最大45,000ポイント

マリオットボンヴォイアメックスのメリット: 豊富な航空マイル交換と豪華なホテル体験

マリオットボンヴォイアメックスは、航空マイル愛好者や高級ホテル滞在を求める旅行者にとって非常に魅力的な選択肢となっています。

1. 広範な航空マイル交換の可能性

カードで獲得したポイントは、ANAやJALを始めとする30社以上の航空会社のマイルに交換可能で、航空会社の選択肢が大幅に広がります。
これはマイラー(マイルを効率的に貯めて使う人)にとって大変魅力的です。

特に注目すべきは、海外の航空会社のマイルを活用することで、JALやANAをより少ないマイル数で利用できるケースがある点です。
これは比較的上級者向けのテクニックですが、マイルの交換先が多いことで、よりお得な飛行機のチケットを獲得できる可能性が高まります。

2. ホテル宿泊時の大きな恩恵

もう一つの大きなメリットは、マリオットボンヴォイプレミアムカードはゴールドエリートステータスを獲得できる点です(一般カードは年間100万円の決済が必要)。
このステータスにより、マリオットのホテルで部屋のアップグレードが受けられる可能性があり、その恩恵は非常に大きいです。
しかし、アップグレード保証ではないため、期待外れと感じることもありますが、アップグレードが実現した時の喜びは計り知れません。

3. 総評

マリオットボンヴォイアメックスカードは、広範な航空マイル交換の可能性とホテル宿泊時の大きな恩恵を提供し、旅行愛好者やマイラーにとって非常に魅力的なカードです。
航空マイルの効率的な利用と豪華なホテル体験を求める方には、強力なパートナーとなるでしょう。
以下に、ポイント活用の利点を詳しく解説します。

★マリオットポイントの活用①:マリオット系列ホテルへの宿泊

以下は国内マリオット系列ホテルとなります。

エリアホテル名ポイント数(目安)
札幌市フェアフィールド バイ マリオット札幌15,000
留寿都村ウェスティン ルスツ リゾート52,000
函館市フォーポイント バイ シェラトン函館15,000
ニセコ町東山ニセコビレッジ ザ リッツ カールトン リザーブ80,000
恵庭市フェアフィールド バイ マリオット北海道えにわ15,500
長沼町フェアフィールド バイ マリオット北海道長沼マオイの丘公園15,500
南富良野町フェアフィールド バイ マリオット北海道南富良野15,500
仙台市ウェスティンホテル仙台31,000
港区ザ リッツ カールトン東京80,500
港区東京エディション虎ノ門76,000
港区ウェスティンホテル東京50,000
港区メズム東京、オートグラフコレクション52,000
港区ザ プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション40,000
港区シェラトン都ホテル東京30,000
千代田区ザ プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル73,000
品川区東京マリオットホテル60,000
中央区ブルガリホテル東京
中央区東京エディション銀座92,500
中央区コートヤード バイ マリオット東京ステーション40,000
中央区ACホテル東京銀座30,000
中央区アロフト東京銀座30,000
中央区コートヤード バイ マリオット銀座東武ホテル30,000
墨田区モクシー東京錦糸町30,000
浦安市シェラトン グランデ トーキョーベイ ホテル50,000
日光市ザ リッツ カールトン日光91,000
日光市フェアフィールド バイ マリオット栃木日光15,500
横浜市ウェスティンホテル横浜31,000
横浜市横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ33,000
軽井沢町軽井沢マリオットホテル43,000
山中湖村富士マリオットホテル山中湖30,000
茂木町フェアフィールド バイ マリオット栃木もてぎ16,500
宇都宮市フェアフィールド バイ マリオット栃木宇都宮15,500
白馬村コートヤード バイ マリオット白馬21,000
名古屋市名古屋マリオットアソシアホテル31,000
名古屋市コートヤード バイ マリオット名古屋20,000
名古屋市TIAD,オートグラフ コレクション45,000
常滑市フォーポイント バイ シェラトン名古屋 中部国際空港16,000
伊豆市伊豆マリオットホテル修善寺32,000
美濃加茂市フェアフィールド バイ マリオット岐阜清流里山公園15,500
美濃市フェアフィールド バイ マリオット岐阜美濃15,500
郡上市フェアフィールド バイ マリオット岐阜郡上15,500
高山市フェアフィールド バイ マリオット岐阜高山荘川15,500
御浜町フェアフィールド バイ マリオット三重御浜15,500
大台町フェアフィールド バイ マリオット三重おおだい15,500
大阪市ザ リッツ カールトン大阪50,000
大阪市セントレジスホテル大阪54,000
大阪市W大阪48,000
大阪市大阪マリオット都ホテル40,000
大阪市ウェスティンホテル大阪41,000
大阪市シェラトン都ホテル大阪30,000
大阪市コートヤード バイ マリオット新大阪ステーション30,000
大阪市アロフト大阪堂島30,000
大阪市コートヤード バイ マリオット大阪本町33,000
大阪市モクシー大阪新梅田16,000
大阪市モクシー大阪本町20,000
大阪市フェアフィールド バイ マリオット大阪難波12,400
京都市翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都75,200
京都市HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ64,000
京都市ザ リッツ カールトン京都94,000
京都市ウェスティン都ホテル京都40,000
京都市ザ・プリンス 京都宝ヶ池 オートグラフコレクション32,000
京都市Genji Kyoto, a Member of Design Hotels™
京都市チャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル40,000
京都市モクシー京都二条24,000
南山城村フェアフィールド バイ マリオット京都みなみやましろ21,000
京丹波町フェアフィールド バイ マリオット京都京丹波15,500
宮津市フェアフィールド バイ マリオット京都天橋立15,500
奈良県JWマリオットホテル奈良40,000
奈良県紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良71,000
奈良県フェアフィールド バイ マリオット奈良天理山の辺の道15,500
兵庫県神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ20,000
兵庫県フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原15,500
兵庫県フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良15,500
兵庫県フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ15,500
兵庫県フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦15,500
滋賀県琵琶湖マリオットホテル30,000
和歌山県南紀白浜マリオットホテル31,000
和歌山県フェアフィールド バイ マリオット和歌山串本15,500
和歌山県フェアフィールド バイ マリオット和歌山すさみ15,500
広島県シェラトングランドホテル広島31,000
広島県フェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅15,500
岡山県フェアフィールド・バイ・マリオット 岡山蒜山高原15,500
岡山県フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山津山15,500
福岡県ザ・リッツ・カールトン福岡73,000
宮崎県シェラトングランデオーシャンリゾート22,000
佐賀県フェアフィールド・バイ・マリオット・佐賀嬉野温泉15,500
鹿児島県シェラトン鹿児島ホテル23,000
鹿児島県フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島垂水15,500
宮古島イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古60,800
名護市ザ・リッツ・カールトン沖縄71,500
恩納村シェラトン沖縄サンマリーナリゾート50,000
恩納村ルネッサンスオキナワリゾート50,000

プレミアムカードの無料宿泊特典では50,000ポイントが付与され宿泊に利用できます。
さらに、自己負担で15,000ポイントを使うことで、最大65,000ポイントまで宿泊に使用できます。
これにより、一覧の約96%の国内高級ホテルに宿泊できるようになります。
またもちろん、海外のホテル宿泊にも使用できます。
ポイント数はあくまで目安であり、実際のポイント数は変動する可能性があります。
年に一回でもこのようなホテルに宿泊できることは、人生の価値を高めてくれます。

★マリオットポイントの活用②:航空マイルへの交換

1. 交換可能性

マリオットポイントは30以上の航空会社のマイルに交換可能で、マリオットポイント3ポイントに対し、1マイルです。
特に日本では、ANAとJALが交換の選択肢として主に挙げられています。

2. 交換のお勧め

交換の際には、60,000ポイント単位で交換する場合は、通常の20,000マイルに5,000マイルが加算された、25,000マイルになります。

マリオットポイントは100円の利用に対し、3ポイント付与されます。
このとき3ポイントで1マイルへ交換できるので、マイル還元率1.0%となります。
しかし60,000ポイント(200万円利用)をマイル交換するとき、25,000マイルに交換できますので、マイル還元率は1.25%まで引き上げられるのです。

3. 25,000マイルの価値

それでは、25,000マイルでどういった特典航空券を発券できるのでしょうか。
ANAの国内レギュラーシーズンの場合は以下のとおり。

・東京〜名古屋・大阪:6,000マイル(往復12,000マイル)
・東京〜札幌・福岡:7,500マイル(往復15,000マイル)
・東京〜沖縄:9,000マイル(往復18,000マイル)
・東京〜石垣・宮古:10,000マイル(往復20,000マイル)

全国を十分往復できます。

続いて、ANAの国際線レギュラーシーズンでは以下のとおりです。

・Zone2ソウル/ウラジオストク:往復15,000マイル
・Zone3北京/大連/瀋陽/青島/上海/杭州/広州/厦門/成都/武漢/深圳/香港/台北/マニラ:往復20,000マイル

参考)特典航空券(ANA国際線)必要マイルチャート

東アジアであれば十分楽しめます。

4.国際航空アライアンス

航空会社は通常、国際航空アライアンス(スターアライアンスやワンワールド)の一部であり、同じアライアンス内の航空会社間でマイルを相互利用できます。
このため、マリオットポイントを海外の航空会社のマイルに交換することで、よりお得に飛行機を利用することができます。

5.航空会社の選択

特定の航空会社、例えばユナイテッド航空のマイルを使って、ANAのフライトを利用すると、特にレギュラーシーズンやハイシーズンにおいてお得になる可能性があります。

6.ユナイテッド航空のメリット

ユナイテッド航空のマイルは、有効期限が無期限であり、家族以外の第三者の航空券も発行でき、片道の特典航空券の発券も可能であるというメリットがあります。

参考)ユナイテッド航空

このように、マリオットポイントを効率的に利用することで、航空マイルの利点を最大限に活用することができます。

マリオットボンヴォイアメックスのデメリット: 高額な年会費と国際利用の制約

マリオットボンヴォイアメックスカードは多くの利点を提供しますが、一方でいくつかのデメリットも存在します。
主に、年会費の高さとAMEXブランドの国際利用制限が挙げられます。
以下で、これらのデメリットを詳しく掘り下げ、その影響を考察します。

1. 年会費の高さ

MBAカードの年会費は、一般カードで23,100円、プレミアムカードで49,500円と、他のクレジットカードと比較して高額です。
他のプラチナカードやゴールドカードと比較すると、特にプレミアムカードの年会費は高く設定されています。ただし、ブラックカードと比較すると、MBAカードの年会費は相対的に安く感じるかもしれません。

しかし、カードを継続することで無料宿泊特典(条件あり)が得られる点がメリットとなり、特典を活用することで、実質的な年会費の負担を軽減できます。
さらに、初年度には最大45,000ポイントの入会ボーナスが提供され、年会費をカバーすることが可能です。

2. AMEXブランドの国際利用制限

AMEXは国際的にはVISAやMastercardに比べて受け入れられている店舗が少ない傾向にあります。
VISAとMastercardは世界のクレジットカードシェアの80%を占めているのに対し、AMEXはその残りの20%をJCB、ダイナース、銀聯と共有しています。

日本国内では、AMEXはJCB加盟店でも利用可能であり、ほぼ不自由なく利用できます。
また、QuickペイやVISA(Kyashなど)のクレジットカードにチャージして利用できます。
また海外では、マリオットボンヴォイアメックスカードからVISA(Revoltなど)のクレジットカードにチャージして間接的に使用する方法もあります。

マリオットボンヴォイアメックスカード審査の実情と通過のコツ

マリオットボンヴォイアメックスカードの審査に関する情報は、多くのクレジットカードの審査同様、公開されていませんが、実際の利用者の経験を基にいくつかの傾向が読み取れます。

1. 審査の実情

個人事業主で年収400万円、借入が50万円程度である場合でも、MBAカードの発行が可能であったという事例があります。
この事例から、審査基準は比較的柔軟である可能性が示唆されます。
また、ある時期における審査通過率が87%であったというデータもあり、多様な職種や年収レベルの申込者が審査に通過していることが示されています。

2. 審査通過のコツ

以下の4つのコツを心掛けることで、審査通過率が向上する可能性があります。

キャッシング枠を設定しない: キャッシング枠が貸金業法により審査を難しくする可能性があります。

申込書の空欄を減らす: 申込書に空欄が多いと、審査に不利に働く可能性があります。

借入を可能な限り減らす: 借入が少ないほど、審査通過の可能性が高まるでしょう。

同時期に複数枚のクレジットカードを申し込まない: 1つのカードの審査に専念し、他のカードの申込は避けましょう。

3. 法律と審査基準

キャッシング枠に関しては、貸金業法の規制が影響し、審査が厳格になる可能性があります。
ショッピング枠とキャッシング枠では法律が異なり、キャッシング枠を設定することで審査のハードルが上がる可能性があるため、注意が必要です。

マリオットボンヴォイアメックスカードのFAQ: 発行会社、利用額の確認、年間400万円決済の攻略、法人カードについて

マリオットボンヴォイアメックス(MBAカード)は、マリオットとアメリカン・エキスプレスの提携によるプロパーカードで、多くの質問や不明点が持たれていることがあります。
以下のセクションでは、よくある質問とその回答について説明します。

1. 発行会社について

カードはアメリカン・エキスプレス(American Express Company)によって発行されています。
アメリカン・エキスプレスは、クレジットカードとトラベラーズチェックの発行を行うアメリカの企業であり、マリオットとの提携によるプロパーカードを提供しています。

2. 年間利用額の確認方法

年間利用額はアメリカン・エキスプレスの公式サイトまたはアメックスアプリで確認することができます。
公式サイトでは、「アメックス ログイン」で検索し、マイページにアクセス後、「ご利用状況」から「ご利用履歴」をクリックし、条件を「今年のご利用分」に設定して「保存」をクリックすることで確認できます。
アメックスアプリでは、「ポイント・特典」をタップし、「履歴を見る」、そして「エリート会員資格プログラム 進捗状況」をタップして確認できます。

3. 年間400万円決済の攻略方法

年間150万円の決済で宿泊特典、年間400万円の決済でプラチナエリート特典が得られます。以下の方法を利用して決済額を増やすことが出来ます。

☑️マリオットのポイントを購入(年間10万ポイントまで)
☑️Amazonギフト券を購入
☑️au Payプリペイドカードにチャージ
☑️投資信託を購入
☑️家族カードを発行して家族で協力して決済

4. 法人カードについて

法人カードは存在せず、また、引き落とし口座を法人口座に設定することもできません。
個人事業主や経営者は、本カードを事業用に利用することは推奨されておらず、事業用で利用した場合は、適切な勘定科目を使用して処理する必要があります。
詳細については税理士に相談することを推奨します。

まとめ:初年度入会キャンペーンでマリオットボンヴォイアメックスが熱い!紹介制度でポイントアップ

マリオットボンヴォイアメックスカードは、その前身であるSPGアメックスからリニューアルされ、一部の条件が変更されています。
特に年会費の上昇や特典条件の変更は、このカードが持つべき人を選ぶようになった要因となっています。
しかし、初年度の入会キャンペーンを利用することで、年会費以上の価値を享受することが可能です。

実際に1年間このカードを利用し、その特典やサービスが自身のライフスタイルやニーズに適しているかどうかを評価することで、継続するか否かの判断ができます。
そして、もしカードの利用を続ける価値を感じなければ、解約することも可能です。
アメリカンエキスプレスは強引な引き止めは行わないため、解約のプロセスもスムーズです。
また、解約後も貯めたポイントは、マリオット会員である限り利用可能です。

なお、マリオットボンヴォイアメックスカードを発行する際には、既存のカード保有者からの紹介を利用することで、通常よりも多くのポイントを獲得できます。
公式サイトから直接申し込むと、最大で6,000ポイントも損失する可能性があるためです。

これらの要因を考慮すると、マリオットボンヴォイアメックスカードは、特に旅行好きな方やマリオットホテルを頻繁に利用する方にとって、入会キャンペーン期間中に発行することが最もお得です。

紹介制度(お問い合わせ内容に「マリオット紹介希望」とご記入ください。紹介リンクをお送りします。)を利用してより多くのポイントを獲得し、非日常のワンランク上の旅を実現しましょう。

このサイトについて

ここには、自己紹介やサイトの紹介、あるいはクレジットの類を書くと良いでしょう。

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くろひよ

\旅のトリコ、FIRE目指す/ 旅のトリコくろひよが、旅の魅力とFIREの過程を紹介するよ ★街を徘徊して見つけた都市の魅力が好物 ★歴史・地理・地形・建築・文化・アート・痕跡・再開発など ★同じくらいお金が好物(アッパーマス層に)

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